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2021.2.15

#09うちのアマダサン「アマダサンの『両思いの人』大公開」

enpitsu

浅井 ユキコ

放送作家、コピーライター、編集・ライター

二十歳の時、放送作家事務所に所属し日本テレビ「高校生クイズ」などを担当。その後、活動領域を活字媒体に広げるべく広告代理店(株)エス・ピー・サービスに転職しコピーライターを学ぶ。さらに住宅雑誌では編集長を務めたことで、メディア(放送作家)、広告(コピーライター)、雑誌(編集・ライター)という3ジャンルに携わることができる異色の物書き。現在では自身が起業したライター集団(株)LOCOMO&COMOの代表と、社会貢献事業を行う一般(社)TERACO舎の理事を務めるなど、精力的に活動している。個人としては先祖代々ジャイアンツファンを語り、甲子園に行くために受験校を選択するなど大の高校野球好き。また、病院の病棟で看護補佐を行うなど何足ものわらじを履く意外性もある。

アマダサンには、
本気で好きな人がいます

 

──おいおい、新年一発目のブログだというのに、
いきなりなんの暴露話だ!?と、ザワザワさせてすみません。

でも本当の話です。

「暴露」とは少し語弊がありますが、
私にしてみれば「すごい甲斐性だな」と思うわけです。

ここでいう「好きな人」とは、恋愛話がしたいわけではなく、
「自分の中の大切な人」という解釈となるのですが、

仕事などで関わった人物で、
気の合う人とはすぐに
「相思相愛」になる傾向があります

 

仕事で関わった人と相思相愛って、なかなかないように思います。
とはいえ、もちろんワタクシだって、
仕事で知り合った方と個人的にも親しくさせていただいている方はいます。
でも、ほんの数名です。

でも、アマダサンの好きな人(相思相愛)の数はハンパないのです。

「ワタクシが知る限り」の相思相愛の方々を、
企業名を伏せ、お名前をアルファベットに置き換えて列記してみます。
(※注)
・ここにお名前があがらなかった方、アマダサンに好かれていないのだと思わないでください
・ワタクシ判断で「相思相愛」とお名前を挙げさせていただた方で、本当は憎んでいるという方ごめんなさい
・お名前は順不同です

 

「弟子にしてやると豪語するほど可愛い
 Kんたサン」

(解説)
何度もお仕事を「頂戴」しているクライアント様のお一人ですが、
この方の奥様となる方と引き合わせたエピソードは彼の自慢。
この“弟子”は、結婚式にご招待いただいた際、
ご自分の両親に、アマダサンを「年が離れてるけど同期」って紹介してくれたようで、
アマダサンもまんざらではなさそうにワタクシに話してきました。
お子さんが生まれる前は毎週のように弊社に食事にいらしていて、
アマダサンも
「今日Kんた来るから、これ食わしてやろ♡」と何だか嬉しそう。
ワタクシは一時期ゲイを疑っていました。

 

「こいつが一番弟子かな、と信頼を寄せる
 Kねさかサン」

(解説)
大人数で盛り上がるのが好きだったり、人が好きだったりというところ、
実にアマダサンに似たタイプの方だと思います。
だからなのでしょうか、アマダサンがちょっと格好つけたり、目立つことをすると
「うぜー!」「うぜー!」としきりに悔しそうにするのだそうです(アマダサン談)。
「あいつって〜〜〜だから」というまるで“わかりあってる”言い方はブラザーのようで、
この方にはゲイというより腹違いの弟を疑っていました。

 

「お笑い魂が掻き立てられる唯一の相手
 Jゅんサン」

(解説)
正直、この方の話術は段違いです。
芸人ではなく会社員にしておくのがモッタイナイぐらい。
Jゅんさんと話すときは水を得た魚のように
漫才チックな掛け合いを楽しみます
アマダサンが山登りの魅力を教えてさしあげたら、めちゃくちゃハマってしまい、
いつしかアマダサンよりも本格的な登山フリークに。
「もう実績は抜かれた。
 そのうちそっちのインストラクターにでもなるんじゃない?」
と、鼻くそをほじりながら遠い目で呟いていました。
悔しさがわかりやすく滲み出ていますね。

 

「シャクれ、シャクられ、、、
 Uらくぼサン」

(解説)
この方には随分お仕事をいただいて助けられました。
しかもいろんな経験や実績も頂戴しました。なのに
「なんでそんなにアゴがシャクれとんねん!!(笑)」
と、体の一部を指摘して笑いをとってきました。
CMで、高橋一生さんが♪なんだしなんだしAGC〜 
と歌に合わせてステップを踏むというのがありましたが、
アマダサン、それに準えて
♪なんだしなんだしAGO(アゴのことです)
と歌って茶化しておりました。完全に小学生並みの悪ふざけですね。
しかし当のご本人もまんざらではなさそうなので何よりですが、
そんなおふたりは、この間まで大阪の赴任先で、
2軒先に居を構えるほどのアツアツな関係でした。

 

「アマダサンを親のように慕う息子的存在
 Dいちクン」

(解説)
入社前、大阪に住んでいたにも関わらず、誘えば仔犬のように尻尾を振りながら、
自費で東北のスポーツイベントに参加するなど、単純に可愛いのでしょう。
その後、弊社のクライアント様になることを知っていたであろうに、失礼三昧。
「お前の顔って、なんかに似てるな!
 そうだ! シュレックだ!! お前今日からシュレックな!」
ということで、ついたあだ名はシュレック。
何度か自宅に招いているようで、恋バナを涙ながらに語っているとか!?
「あいつは実の息子の兄ちゃんみたいなやつ」
ということは、もしかして腹違いの!?

 

と、ここまで書いてみましたが、ワタクシ自身、
アマダサンの人間関係が整理でき大変たのしかったです。

このシリーズ、また改めてできるな、と思いまして今日はこの辺で。
ぜひ今年もアマダサン共々よろしくお願いいたします。

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