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2023.12.30

#31 うちのアマダサン 「大好き♡トシちゃん、たろーちゃん」

enpitsu

浅井 ユキコ

放送作家、コピーライター、編集・ライター

二十歳の時、放送作家事務所に所属し日本テレビ「高校生クイズ」などを担当。その後、活動領域を活字媒体に広げるべく広告代理店(株)エス・ピー・サービスに転職しコピーライターを学ぶ。さらに住宅雑誌では編集長を務めたことで、メディア(放送作家)、広告(コピーライター)、雑誌(編集・ライター)という3ジャンルに携わることができる異色の物書き。現在では自身が起業したライター集団(株)LOCOMO&COMOの代表と、社会貢献事業を行う一般(社)TERACO舎の理事を務めるなど、精力的に活動している。個人としては先祖代々ジャイアンツファンを語り、甲子園に行くために受験校を選択するなど大の高校野球好き。また、病院の病棟で看護補佐を行うなど何足ものわらじを履く意外性もある。

「おい、トシ!
まどかの芹だ、口開けろ」


「まどか」とは、ワタクシたちと共にマラソン大会運営をご一緒した
「まどかさん」という美人の才女のことです。

このブログも楽しみに見てくれているということなので、
ここでちょっと呼びかけてみたいと思います。

「まどかちゃ〜ん♡
なかなか会えないけど
お元気ですか〜?
アマダサンは相変わらずですー
どうしましょう〜」


さて、そのまどかさん。
東京にて就職した経歴があるということですが、
現在は生まれ育った宮城県登米市にて稼業の農家を継ぎ、
ワタクシたち日本国民のために美味しいお米を作ってくれています。

ありがとう〜!

そのまどかさんから今年春頃、
たくさんの芹を送っていただいたということで、
アマダサンがお浸しにして会社に持ってきてくれました。

 

「やめて〜、
食べさしてもらうとか
恥ずかしくてあきまへんわ〜」

 「ガタガタうるせえな、
まどかの芹だ、食え!」

 「もういい〜〜、
自分で食べたい〜」


こんな会話をしながら、
トシちゃんたろーちゃんは、仲良く一緒にいただいていました。

 

ある時は、弊社デザイナー・松が経営しているお店、
スポーツバー「FIORI」で一緒にお酒を飲んでいた時のこと。

トシちゃんたろーちゃんは、
数日前に開催されたというゴルフ大会の話で盛り上がっていました。

「お前さぁ〜、
なんでゴルフが
上手くなんないわけ?」

 「えぇ〜、どこ見て
言うてはるんですか!(笑)
見たでしょ〜、会心のショット」

 「あの一発だけだろ、
結局“だいち”に負けて
落ち込んでたじゃん」


「だいち」とはクライアント様でありつつ、
その方が大学生の頃からの知り合いで、
なんなら先のまどかさんとも一緒に
マラソン大会の運営に参加した方です。

「まあ、確かにね。
でももう、
太郎さんは見えた!
次こそは
目に物見せてやりますわ」

 「こいつねえ(笑)
昔っから俺に
対抗してくるんだよね(笑)
まっっったくモテナイのに、
俺よりモテてやるとか」

 「ちょっと〜、
俺のほうがモテてた時期、
あったでしょ〜?」

 「ねえわ(笑)」

 
会話が弾んで何よりなのですが、
このふたり、一触即発な会話をしているので、
ワタクシは率直に訊いてみました。

「おふたりは仲いいんですか?」


その回答がこちらです。

ふたりともはっきりと「仲いいですよ」と言っていますね。
しかし気になるのが、アマダサンの「それがね……」のひと言。

「こいつとゴルフ場で
一緒に風呂入ったんだけどさあ(笑)」

 「なによ!(怒)
ちょっと〜、余計なこと
言わんといてくださいよ〜」

 「……(笑って話せない)」

 「ほらぁ〜!(怒)
やっぱり余計なこと
言おうとしてるでしょう!」


 
で、先の「それがね……」のひと言につながるのですが、

 「それがね、不思議なものを
見せてくれたの!
こいつの腹!(笑)
あばら骨のどセンターから
ポコ〜〜〜〜〜ンてね、
一定の距離でデカくなってて、
ち◯ち◯の手前までが
山になってんのよ!(笑)
びっくりしたわぁ〜(笑)」

「パーやんを目指そうと
思ってたんだけど、
中途半端に仕上がったわ。
体質的に」


パーやんとは、弊社メンバーの中谷のこと。
体が大きいことから、
アマダサンが藤子不二雄の漫画に出てくる「パーやん」から命名。

名前を出されたパーやんは

「体重はセンスなんですよ(笑)
100キロを超えられるかは
センスがないと
だめらしいですよ(笑)」


と、バサッと指摘。

「あかんやん!
天田たろーよりモテへんし、
太るセンスもないって(笑)」

 「トシ、どんまい♡」

 
今年も仲良くケンカした、トシちゃんたろーちゃんなのでした。

 

皆様本年もお付き合いいただきまして
ありがとうございました。

来年も『うちのアマダサン』と天田太郎を
よろしくお願いいたします。

 

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