ライティング事業 2023.8.7

#29　うちのアマダｻﾝ【号外】新事務所は「赤坂」だよ、凄いだよ。

浅井 ユキコ

放送作家、コピーライター、編集・ライター

二十歳の時、放送作家事務所に所属し日本テレビ「高校生クイズ」などを担当。その後、活動領域を活字媒体に広げるべく広告代理店（株）エス・ピー・サービスに転職しコピーライターを学ぶ。さらに住宅雑誌では編集長を務めたことで、メディア（放送作家）、広告（コピーライター）、雑誌（編集・ライター）という3ジャンルに携わることができる異色の物書き。現在では自身が起業したライター集団（株）LOCOMO＆COMOの代表と、社会貢献事業を行う一般（社）TERACO舎の理事を務めるなど、精力的に活動している。個人としては先祖代々ジャイアンツファンを語り、甲子園に行くために受験校を選択するなど大の高校野球好き。また、病院の病棟で看護補佐を行うなど何足ものわらじを履く意外性もある。

うふふ、いつになく、ワタクシ、
テンション爆上がり中でございます。

すごく楽しい気持ちで、
甲子園の中継を見ながらアイスカフェオッレ、
なんぞをいただき仕事をしております。

うふふ、弊社・iPPON COMPANYは、
８月５日に引越しを終え、
７日（月）より新オフィスでの業務再開となりました。

場所は「港区赤坂」。
なんと街の華やかなことよ。

Photo by ワタクシ

見てください、このそびえ立つ
お高級な建物群！！

我が社は、こんな立派な建物に！
……ではなく、見下される形で建つ、
４階建ての小さなマンションの中だよ！

弊社が大変お世話になっている会社様の
お膝元にやって参りまして、
これからは
zoomなど遠距離にも対応できる映像会議ではなく、
糸電話のようなアナログでもいけそうな近距離。
これなら伝書鳩を飛ばしても
迷わず２分ほどでメッセージを届けてくれることでしょう。

ええ、ふざけてますよ、ワタクシ。うふふ。

♪ピンポ〜ン

そんな新事務所での初日。

社内で今後のスケジュールを打合せしていたところ、
訪問を告げるチャイムが鳴るのです。

早速のお客様は、そのクライアント様。
まさしく“ご近所付き合い”、
４名様がわざわざお祝いに駆けつけて、
いや、歩いてやってきてくださいました。

その突撃訪問に、
うちのアマダｻﾝのテンションが
上がらないわけ、ないじゃないですか。

長年お世話になっている
男性クライアント様をつかまえて、

「◯◯さん！
　相変わらず
　ハゲてますなあ〜」

と、はじまります。
ほんと、イヤ。

するとその男性クライアント様は、

「進んどるわっ（笑）」

と、コントのようなご返答。
ありがたいことに、
可愛がっていただいております。

「これ、カッチョ良くない？」

「ということで、
　俺のエプロンは
　ここに置いて……」

引越しで真っ先にセットしたのは、
ご自分のデスクまわりではなく、
「キッチン」。

アマダｻﾝの、
アマダｻﾝによる、
アマダｻﾝのための
「キッチン」。

そうです、
アマダｻﾝは「amabar」
やる気マンマンです

Photo by ワタクシ

以前、茅場町でやっていたような
本気のamabarはできませんが、
「amabarプチ」ぐらいは可能。

ぜひ皆様、アマダｻﾝのお料理を食べに
遊びにいらしてくださいませ。

※ちなみに、あの、ただ黒いだけのエプロン、
　7000円もしたそうです

それでは最後にクイズです。

Q　赤坂には、本当に赤い坂がある。
　　◯か、✕か。

正解は、「◯」です。

クイズを出している時点で、
言いたくてしょうがない感が
ダダ漏れですがね。

Photo by ワタクシ

本号外を、
引越しのご挨拶に代えさせていただきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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