不動産デベロッパー様のご依頼で、東京・葛飾区の新築マンションの販売集客・認知イベントを担当しました。地元で採れる野菜を商店街の八百屋さんから購入。ギャラリーで格安販売を行い、大変多くの方に喜んでいただきました。また地元商店街と共同で、商店街公認のゆるキャラ作りを実施。イラストと名前を募集した結果、50件を超える応募が集まりました。その中から投票獲得数の多かったキャラクターを選び、最終的には着ぐるみを製作して、地元メディアでPRしました。地元でのお披露目の場は、毎年開催される音楽祭。その後もお祭りや地域の活動に使用してもらい、商店街の活性化につなげました。

代々木公園で開催される食に関するイベントの運営サポートを担当。準備段階ではまず、イベントの開催趣旨や人員規模などのヒアリングをし、大まかなボランティア計画を作成。同時に配置計画を作成しました。さらにSNSやイベントHPで一般ボランティアを募集すると同時に、企業などの団体ボランティアの募集も開始。協賛企業や、関係団体、学校に応募内容を公開し、ボランティアを募りました。募集後にはボランティア説明会を実施。ボランティア活動への理解を深め、当日参加ボランティアが活躍できように準備を進めました。

同イベントではボランティア管理に関してのご依頼を受け、ボランティアに関するアドバイスや説明会開催をサポートしました。前日準備ではボランティアの控室作成から、スタッフTシャツ、当日パンフレットなどを準備。その他、参加者が歩くコースや、ボランティア配置箇所の下見を行います。当日は早朝からボランティアを出迎え、気持ちよく活動してもらえるよう、明るい環境づくり努めました。

年間を通して開催される、自転車レースの運営サポート。レース前に会場入りし、コース下見やエイドステーション（給水・給食所）の準備、メイン会場作りや参加者受付準備まで、運営会社のスタッフと同様にイベント全体を作り上げました。ロングライドやエンデューロ、耐久レースなど、様々なレース方式で年間を通して開催しているツール・ド・ニッポン。１つ1つ個性のあるレースと、幅広い参加者層の対応に現場力が求められる大会をサポートしています。

「ワインを飲みながらフルマラソンを走るフランスの『メドックマラソン』の日本版を、東日本大震災で被災した東北で、チャリティマラソンとして起ち上げる」。この協力依頼を受けて『東北風土マラソン＆フェスティバル』の運営に携わりました。もともと宮城県登米市で開催していた『登米フードフェスティバル』と新しいマラソンイベントの融合。さらに複数のイベントを実行委員会内でアイディアを出して形にしていきました。また二日間のメインステージの運営・企画・調整や、大会ボランティア管理、印刷物のデザイン、現地との交渉・調整など、イベント開催に必要な作業の全てに関わり、大会の成功に貢献しました。

いまや世界的な市民マラソンに認知される『東京マラソン』。ボランティア募集のパンフレットから、ボランティアマニュアルの作成、マニュアルの中で使用するコースマップの作成など様々な制作業務を行いました。イベント運営では海外からのランナーをもてなす『インターナショナルフレンドシップラン』（現東京マラソンフレンドシップラン）の競技運営ディレクター、ボランティア管理を担当。当日はボランティアの活動の様子を撮影し、それを次回以降のボランティア募集にご活用いただきました。また大会当日は弊社スタッフもボランティアに参加して、手荷物や給水、スタートなどの活動をさせていただきました。