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2020.10.1

「説得」ではなく「納得」できることが大事

enpitsu

浅井 利治

取締役、営業部長

愛媛県立松山工業高等学校卒業後、不動産会社に入社。20年以上不動産の販売に携わり、その後、弊社に入社し、不動産業を中心とした広告・販売促進のサポートを行っている。他には、(社)日本ゆめ教育協会のドリームファシリテーターとして、子どもたちにゆめを持つことの価値を伝える活動も行う。また、埼玉でサッカー少年団のコーチをしながらスポーツを通じて子どもたちの成長をサポートする活動も続けている。

不動産案件の集客と歩留まりアップはこれだ! 
〜販売ツールの制作〜

弊社の長い実績の中で「不動産」は事業軸として行ってきました。

よって、日ごろよりマンションや戸建ての集客や歩留まりアップへのサポートをするべく、チラシなどの広告物を制作していますが、今回はその中でも「販売促進」となる販売ツールについてご紹介します。

不動産の販売ツールのセオリーである「物件の周辺環境」や物件特性を深く掘り下げた「コンセプトブック」などは、数年前までは紙(冊子形式)での制作が主流でした。

しかし、販売現場での接客方式の多様化や情報の変動などにより、現在はPCでお客様に説明ができるパワーポイントが中心となってきています。

パワーポイントで制作する販売ツールの魅力は、

・常に最新情報にデータの差し替えで更新可能なこと(紙では更新の度に刷り直し等が必要)
・説明漏れがないように販売員全員に共有できること
・流れや動きがあるので、飽きずにお客様が説明できること

などがあります。

私自身、不動産会社に勤務していた経験があるため、長年培った営業のノウハウやお客様目線の志向を活かした提案ができることと自負しています。その中で、販売ツールを制作する際、2つのポイントを意識しています。

▼1つ目は、

販売される不動産会社の営業担当者様との十分なすり合わせ。
実際に販売される営業担当者の方の考えや思いを何度も打ち合わせをしながらすり合わせ、営業担当者が納得できるツールを制作すること

▼2つ目は、

物件情報を説明するだけでは、お客様にとっては知っている情報も多く認知するだけになります。いかに接客場面で、物件の魅力と価格の妥当性を納得してもらうかが重要となるため、根拠あるデータとストーリー性があるツールを制作すること

物件ごとに、営業担当者様とじっくり打ち合わせを重ねること。それが、お客様に納得していただけるパワポツールにつながると自負しています。

ツール制作だけではなく、歩留まりアップに関する講習なども行っていますので、是非、不動産販売に関するご相談があればお気軽に連絡ください。

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