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2020.10.1

「アートにエールを!東京プロジェクト」にチャレンジ!

enpitsu

小澤 景子

イベントプランナー、ディレクター

ルーテル学院大学社会福祉学科卒業後、 厚木市児童相談所にてカウンセラーとして勤務。退職後、広告代理店、映像制作会社の企画営業、制作現場にて活動。現在はフリーランスとして(株)エス・ピー・サービス(総合広告代理店)に所属。イベント、パーティのご依頼では主催者の想いを伝えつつ、お客様目線のホスピタリティある企画・空間演出を考案。タイアップキャンペーンでは、双方のメリットを最大限打ち出せるよう調整し、過去にないインパクトで話題性を高める企画を打ち出してきた。また過去、広告代理店、映像制作会社での勤務実績を活かし、メディアへのアプローチ、PR業務も対応している。

はじめまして、イベントプランナーの 小澤です。

東京オリンピックが決まった2013年は、私がフリーランスになった年。

フリーランスになって初めてのお仕事は、東京オリンピック事務局や文化庁、観光庁の方々をご招待する美術館でのイベントのプロデュースでした。

そこに出演頂いた歌舞伎界の方々と、長年お仕事をさせて頂いているBAR業界の方とのコラボが実現!

この数ヶ月、何をすべきか、何をしたいか、悩んだ毎日でした。

やっぱり私は、人を繋いで、新たなモノを作り、多くの人に刺激と喜びを感じてもらいたい。

そこで、東京都の芸術文化活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」に作品を応募する事を決意し、2万人以上の応募の中、無事に審査を通過し、ついに公開となりました!

日本の伝統芸能「歌舞伎」と西洋の酒文化の「フレアバーテンディング」のパフォーマンスや、邦楽と洋楽による「和と洋の技の融合」により、「世界が一つになって、この状況を乗り越える」熱い思いを表現しました。

密を避けての撮影、リモートでの三味線、附け打ち、パーカッション、ギターの収録や編集作業は、1か月以上の自粛中の私の支えでもありました。

メンバーの皆さん、信じて付いてきてくれて本当に感謝です!

そして、撮影のご協力を頂いた「kudan house」「パークホテル東京」の皆様、本当に有り難うございました。

各業界で活躍するプロのアーティストが、この為だけに参集し、想いを込めた作品を是非ご覧ください!

動画はこちら↓
https://cheerforart.jp/detail/1386

【出演者/制作スタッフ】
歌舞伎役者/中村橋吾
フレアバーテンダー/MITSU
義太夫三味線 / 鶴澤公彦
津軽三味線/福居秀大
附け打ち/山﨑徹
狂言作者/竹柴潤一
ギター・パーカッション/KAZZ
撮影/yOU(河崎夕子)
映像演出・照明・編集/繁竹タカシ
制作監督・音楽監督/黒井伯武
制作総指揮・総合企画演出/小澤景子

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